淫らな物語

かおり


淫らな真理(1)-2-
 9~16 2017.6.28~2017.7.8

 

-9-
ダブルベッドの白いシーツのうえに仰向いて、全裸、太ももをひろげ、膝を立てた真理に、覆いかぶさっている晴彦。真理の膣には、晴彦の勃起おチンポが挿入されています。
「ううっ、ああっ、うっ、うっ、うううっ」
勃起おチンポが、ゆっくりと、抜かれて挿し込まれます。真理は覆いかぶさられた晴彦に、腕を背中にまわされ、抱かれています。晴彦の胸が、ぷっくらと盛り上がった真理の乳房をこすります。
「ううっ、あっ、あっ、ああっ、ああっ」
真理が、無意識に、呼吸するたびに、甲高いハスキーな小声を洩らします。晴彦は、真理の膣のなかが濡れだしているのがわかります。ギシギシだった挿入感が、ブスブス、柔らかい感触にかわってきているのです。小刻みに、真理が声をうわずらせます。目をつむった顔を、右に左にゆする真理。手を晴彦の横腹に当てている真理。晴彦は、枕元に置いた持参のスキンを手にします。真理の膣の外での射精ではなく、膣のなかで射精するのが、晴彦のやりかただからです。
「まってろ、真理、つけるから、まってろ」
仰向いた全裸の真理から離れて、晴彦がスキンを勃起おチンポにかぶせます。真理は、目をつむったまま、何を思っているのか無言です。晴彦が、スキンをつけ終え、仰向いて足をひろげた全裸の真理を眺めます。股間の縦割れ唇が割れてピンクの谷間が見えます。ゆっくりと観察するのはこの後で、一発とどめをさしておかないといけない、と晴彦はセックスフレンドにしたい真理の満足を、思い描きます。
「ううっ、ううっ、あっ、あっ、あああっ」
勃起おチンポを挿し込まれる真理。濡れているからスムーズに挿入できた晴彦は、スキンをかぶせたツルツル感で、締る感覚が少しそがれるけれど、外出しよりも満足です。真理の膣のなかで射精するのは、初めてです。処女だった真理との交合では、中出しはできなくて、臍のところで出したから、真理とのセックス、初めての膣内射精なのです。
「ううっ、真理、おおっ、いくよ、いくよ、いいね」
晴彦と真理との結びつきは、晴彦の勃起おチンポと、真理の膣襞だけです。そこだけの結合で、晴彦の射精がはじまっていきます。
「ううっ、ああっ、ああ、ああ、ああっ」
真理は仰向いて足をひろげたまま、晴彦の勃起おチンポを膣に受け入れ、上半身を揺すります。腕を乳房のうえに置いての手ブラの格好。膝を左右に、ぐぐっとひろげます。ぶすぶす、挿し込まれて抜かれる勃起おチンポの感触を味わう余裕もないままに、悶えてしまいます。
「ううっ、ううっ、うううううっ」
晴彦の射精、痙攣を受ける真理は、声をこらえてしまって呻きます。お尻を浮かせ、腰を揺すります。そうして快感にのぼったところで、からだの力が抜かれ、ぐったりする大学二年生、二十歳になったばかりの真理です。足元に座った晴彦は、スキンの処理をしながら、真理の股間を眺め、にんまり、してやったぜ、との思いです。

-10-
<ラブホテル>2
終わったあと、真理はぐったり、というより気持ちが乱れていて、身動きできないのです。かろうじて太ももを閉じ、膝を伸ばした真理。全裸のまま、手で乳房を隠して、先輩晴彦の背中をみています。
「真理は、おれが、はじめて、なんよな」
背中を見せたままの晴彦が、顔だけ真理のほうにふり向かせて、いうのです。
「ああっ、せんぱい、わたし、そうです」
「おれのセフレになるんだよな、おれたちの関係だよ」
「わたし、せんぱいと、こんな、関係、するんですか」
「そうだよ、こんな関係、いやかなぁ、真理」
「ううっ、考えてみます、わたし、考えますぅ」
哀しいきもち、嬉しいきもち、男子の前で裸になって、恥ずかしい気持ち。大学二年生、もう二十歳になっているのに、男子との経験がなかったことに、後ろめたさの気持ちもなくはなかったけれど、男の人とセックスの関係を結んで、それは古典研究会の先輩だったから、より親密になれると思うから、真理、嬉しい気持ちが優先です。
「まだ、時間、あるから、そうだな、もっと夜まで、ここにいよう」
このホテルへきたのが五時半ごろ、まだ夕闇がせまるころに違いありません。晴彦が、もっとこの部屋にいようと、いうのです。真理は、裸のままです。先輩の晴彦と、二人だけの秘密の時間を、もっと過ごしていたいと思います。
「好きだよ、真理、おれ、真理のこと、好きになっちゃった」
ブラをつけ、ショーツを穿こうとしているとき、ブリーフを穿いただけの晴彦に、見つめられ、小声で言われる真理。ベッドの縁に座る真理と立っている晴彦との距離は、50㎝ほどです。
淡いピンクのブラをつけ、ブラと共になったショーツを穿いた真理を、ベッドの縁から立たせる晴彦。やわらかく抱かれる真理。
「よかったよ、真理、すてきだよ、真理、すきだよ、真理」
耳元で囁かれる大学二年生、源氏物語を研究したいと思っている木村真理です。晴彦の囁きに、気持ちがうわずってきます。
「もういっかい、やりたい、真理、もういっかい、やりたい」
軽くキッスされ、耳元で囁かれる真理。うっとり、真理は、聞いていて、もういっかい、もういっかい、と心のなかで呟いて、みちびかれるままに、右の手を晴彦が穿いたブリーフの中にいれ、少しなよったおチンポを、握ってしまうのでした。

-11-
このまえ、処女を失ったばかりの真理です。まだ二回目のセックスです。どうしたらいいのか、先輩の晴彦に抱かれて、おチンポを握らされてしまったところです。晴彦からは、言葉ではなくて、動作で、肩に置かれた手が押されてきて、座るようにさせられ、ブラとショーツをつけたまま、真理は座り込みます。ぺたんと座ると、目の前に晴彦の腰が位置します。ブリーフを降ろした腰回りが真理の目の前です。
「うううっ、ああっ、せんぱいぃ、これ、これ、ああっ」
「うん、おれのチンポ、見てもいいよ、見せてあげるよ」
仁王立ちっていうのでしょう、晴彦の足首は40㎝ほどひろげられていて。起立です。大学四年生、真理の先輩晴彦は、腰を前へ突き出し、おチンポをいっしょに突き出しているのです。
「あっ、ああっ、うっ、ううっ」
真理には初めて見る、男子の勃起している性器です。お写真で、動画で、見たことはあるけれど、ナマの本物を見るのは初めて、もちろん握るのも初めてです。このまえ、処女を捧げたときには、見る余裕もありませんでした。今日だって、ホテルへきて、そのままのながれで、セックスを終えてしまって、今です。
「ううん、いやぁあ、わたし、どないしょ、いやぁああ」
「おれのチンポ、おっきい方だと思うんだ、真理、咥えてくれよ」
真理はドキドキ、どぎまぎして、生唾ごっくんするほどに、びっくりです。すごい、毛むくじゃらの陰毛、にょっきり、肉棒が、太い、長いです。それに先っちょが、亀頭ですが、真理、目の当たりにしてこれもびっくり仰天です。
「いやぁああん、せんぱいぃ、これ、こんなの、いやぁああん」
もう、目の前に、亀頭があるじゃないですか。お口に咥える。真理はぺたんと座り込んだまま、晴彦の勃起しているチンポを握って、唇にあてるところです。どうしようかと、迷います。

-12-
ペタンと座り込む格好で、仁王立ちする晴彦の腰を目の前にしている真理。男の人のチンポが目の前、それも勃起していて、握っているんです。恥ずかしい、どないしょ、火照ってくるのがわかります。先に晴彦がスキンをつけて膣のなかで射精してしまったあとだから、濡れている亀頭まわり。
「ううううん、ああ、せんぱいぃ、おくちに、いれるの」
「そうだよ、真理、バナナたべる、いっしょだよ」
ぐっと腰を前に突き出す晴彦の、そのふるまいにタジタジな気持ちの真理です。初めてのフェラチオです。これから、この勃起チンポが忘れられなくなる真理ですが、まだ怖いきもちが優先です。大学で、源氏物語の講義をうけていて、光源氏が、女の子のところへいって、夜を過ごす光景を想像していた真理。こんなこと、してはったんや光源氏さま、大学二年生、このまえ処女を失ったばかり、今日は二回目、気持ちいいなんてこと、わからないけど、恥ずかしい。うずうずしてたおからだ。先輩の晴彦にからだのなかを弄られて、うずうず感がなくなって、すっきりした気がする真理です。
「ううっ、うぐ、うぐ、うぐううっ」
唇を閉じ、つんと突き出した上唇と下唇のあいだに、晴彦の勃起チンポ、その先っちょ、亀頭を当てちゃいます。真理のこころはドキドキです。ヌルっとした感触は、晴彦の先走りの露とまだ残ったスペルマのせいです。
「ほうら、真理、セフレだぞ、くちにいれろ」
亀頭を唇のあいだにあて、そのまま薄く開いた唇のあいだへ入れこむ真理。晴彦に教えられるまま、陰茎を左右の手の平で握って、亀頭からカリ首の裾まで、くちのなかに頬張るのです。
「ううっ、ふぅうう、ううっ]
「吸って、ぎゅっと吸うんだ、真理」
「うぐうぐ、ふぅううっ、すう、すう、吸うんですか」
「じゅるじゅる、吸うんだ、これ、わかるか、亀頭」
「ううっ、きとう、きとう、ですかぁ」
まだブラジャーとショーツをつけたまま、フェラチオする大学二年生、純情可憐な文学少女の真理です。晴彦は、真理をセックスフレンドに仕立て上げ、思う存分、セックスを楽しもうと思う魂胆です。羞恥責めが好みの大学四年生晴彦です。真理の羞恥姿を写真に撮って、ビデオカメラで動画を撮って、コレクションにしようと思っているのです。
「ううっ、ああっ、せんぱいぃ」
フェラしている最中に、晴彦がブラの中へ手を降ろしてきて、乳房を手の平に包んで、乳首を指間に挟まれる真理。うつむいてきた晴彦から、勃起のチンポは握ったままで口から、亀頭とカリ首を、抜いてしまった真理です。

-13-
ラブホテルのお部屋です。晴彦が射精をおえ、深いアクメにはならなかったけれど、それなりに感じてしまった真理です。ブラとショーツと、インナーをつけた真理は、ぺたんと座った格好から、ダブルベッドの縁にお尻をおいて、目の前の晴彦の、勃起チンポを握る大学二年生の真理。ブラジャーは取られ、ショーツだけの真理。晴彦は全裸です。
「ほうら、真理、おれのセフレだよ、真理」
「ううっ、ふぅううっ、うう、うう、ううっ」
真理の前に仁王立ち、大学四年生晴彦の亀頭からカリ首、陰茎の半分を唇のなかに含んでいる真理。スポット照明が真理を明るく照らしていて、晴彦は、真理の頭を後ろから手でおさえ、腰を左右に動かすのです。
「いいだろ、真理、おれのチンポ、おおきいだろ、真理」
そんなこと言われても、真理は男の勃起チンポ見るの初めてなんだから、比較のしようがありません。
「ぐぐっと口の中にいれて、じゅるっと抜くんだよ」
フェラチオのしかたを教えようとする晴彦。左の手を真理の頭の後ろにおいて、右の手をおろして、真理の乳房をまさぐります。
「ふぅうううっ、ううっ、ううっ」
真理の乳房は、大きくはないけれど、円錐形というより伏せたお椀の形です。弄られて、呻きのような声を洩らす真理。それよりも、勃起チンポを口に入れ、ぶちゅぶちゅとなめるように指示されて、言われるままに、舌をつかい、唇をつかう真理。握った陰茎の下半分に、握ったままで手首を上下にうごかします。握ったままなのに、手が上下に動くんです。
「立てよ、真理、穿いてるもん、脱ぐんだよ」
まだピンクの花柄ショーツを穿いている真理です。先には脱いでセックスして、終わって、インナーを身につけたところです。ブラジャーを取られて、のこったショーツも脱がされてしまう大学二年生、まだセックスの経験なんて、今日が二回目、可憐な美女の真理です。
「立つんですかぁ、ああっ」
真理が立ち、晴彦がベッドの縁に座ります。ショーツだけの姿で立たされた真理は、不思議と恥ずかしい感じがしません。全裸になっている晴彦の、筋肉質の上半身、腰からにょっきりの勃起したチンポを目の当たりにして、むしろびっくりの興味津々。晴彦の前にピンクの花柄ショーツだけつけて、立った真理です。

-14-
ショーツだけの姿で晴彦の前に立った真理。腕で胸を抱くようにして隠しています。晴彦は全裸です。チンポは完全勃起から少し萎えています。ベッドの縁に座った先輩の晴彦は膝をぐっとひろげた格好で、手を真理の腰へと当ててきます。
「あっ、せんぱいぃ、ああっ」
「うっふふっ、可愛いんだね、真理の穿いてるショーツ、うんうん、もっと近寄れよ」
晴彦から右の腰に手をあてがわれ、左からお尻にまわった手で押され、50㎝の間をちじめられ、顔をさしだす晴彦の、目の前にピンクのショーツがくるのです。
「あっ、ああん、そんなに寄せたらぁ、ああっ、せんぱいぃ」
真理は、お腹の奥がキュンとする感じで、先輩晴彦の顔を意識してしまいます。ピンクの花柄ショーツの、お股の処に顔を埋められる真理。
「いゃああん、せんぱいぃ、わたし、恥ずかしい、恥ずかしいですぅ」
ブラをはずした乳房を、腕で隠したまま、うわずった小声を洩らす真理。晴彦が顔をあげ、真理の顔を見ます。
「真理は、おれのセフレなんだよな、教えてやるから、いうとおりにするんだ」
真理は晴彦と二人だけ、ラブホテルのお部屋で、もうのがれることなんてできない、羞恥の気落ちでタジタジですが、従うしかありません。セフレだと言われ、教えてやるからと言われ、言うとおりにせよと言われた真理。深く考えないまま、勉強を教えてもらう感じで、ああ、教えてもらえるんや、と思ったのです。
「ああん、だめ、だめ、だめですぅ」
晴彦がショーツの真ん中にキッスしてきて、腰に当てた手で、ショーツを脱がしにきたのです。真理は立ったまま、どうすることもできません。お尻にまわされていた手も腰にもってこられ、ショーツを腰の左右からめくり降ろされだします。
「ううっ、ああん、だめ、だめ、だめですぅ」
小声で、甲高い声質で、蚊が泣くような感じで、晴彦のすることに抵抗もできないまま、棒立ちの真理です。くびれた腰、膨らんだお尻、肉付きの良い太もも。二十歳の女子、晴彦の目線は、ショーツを降ろした恥丘に生える陰毛に向けられます。未整理の陰毛がうずをまいてねています。真理の陰毛、黒くて、柔らかくて、短い3㎝の毛の密集です。晴彦が、おもわず真理のお尻を抱きかかえ、恥丘の陰毛のうえへ、唇を当ててしまうのです。
「ああ、ああ、だめ、だめ、だめ」
からだを許して、セックスした関係なのに、大学二年生二十歳の羞恥心が、真理のなかに疼きます。晴彦に、穿いたショーツを、膝のところまで降ろされてしまった真理です。
「いいんだろ、真理、これ、脱がしちゃうよ」
膝に留まったショーツを、ゆっくりと脱がされてしまいます。足首からショーツを抜かれて、真理は正真正銘、全裸です。
「恥ずかしいです、恥ずかしい・・・・」
脱いでしまったショーツを、晴彦が持ちあげます。真理は、猛烈に恥ずかしい気持ちに見舞われます。晴彦がショーツに顔を当て、匂いを嗅いだからです。頬を赤らめてしまう全裸で棒立ちの真理。
「真理、好きだよ、真理のこと、だから、だから、好きだから」
晴彦は、真理を半回転させ、手を後ろへまわさせます。後ろに回った真理の腕、その手首を交差させ、手にした真理のショーツで十字に括ってしまう晴彦。手首をかさね、背中、腰の処で括られてしまった真理です。

-15-
「ああっ、せんぱい、なにするん、こんなのぉ」
手を後ろへまわして、手首を括られてしまった真理が、晴彦の前に立ったまま、恥ずかしい処を隠せないことに気がついて、困惑した顔つきになっています。
「いいじゃん、真理、おれのセフレなんだから、いいだろ」
ベッドの縁に足をひろげて座る晴彦が、惜しげもなく腰からの男のモノを露出したまま、真理にいうのです。もう、後輩の真理が、セックスから逃げることはない、と女経験豊かな晴彦は、感じとるのです。
「ああ、こんなの、いやですぅ、こんなのぉ」
全裸になった真理が、手を後ろにまわして、晴彦の前に立っているんです。黒い髪の毛、長さは肩まで。服を着た真理からはちょっと想像できないくらい、ぷっくらした身体です。色白できめ細かな肌です。丸い肩から腕、ぷっくらお椀を伏せた格好の乳房、腰がすぼみ、おしりがふくらみ、太ももの肉付きもぷっくらです。晴彦は、恥ずかしそうな表情の真理をしり目に、うえからしたまで、放心したように見とれています。
「真理、セックス、いっぱい、したいん、ちゃうん」
「そんなことぉ、せんぱい、そんなこと、ない、ですぅ」
真理は、全裸、手を後ろに括られているから、晴彦の見ている目線にタジタジです。晴彦の言葉が、こころに突き刺さります。いやではないです。処女を捧げた晴彦先輩。イケメンだし、優しいし、賢いし、女子学生の憧れ的存在でもある先輩です。
「まだ、たっぷり、時間あるから、いいよな」
全裸の晴彦が立ち上がります。手を後ろにまわした真理の目の前に立ちます。そうして両腕を真理の腕の上から背中へまわして抱きます。小柄な真理の裸体は、筋肉質な晴彦のなかに埋まってしまう感じです。背の高さも真理と晴彦とは15㎝も違います。
「あっ、あっ、ううっ」
キッスされる真理。甲高い呻きの声を洩らして、晴彦に抱かれます。晴彦は、左腕を真理の背中へまわして、ショーツで括った手首をつかみます。その手首を上へ持ち上げてしまいます。真理はなにをされるのかわからないまま、なされるがままです。
「ううっ、ふぅううっ、うううっ」
真理には、晴彦が、胸を、乳房に擦りつけてくるのがわかります。太ももが晴彦と密着しているのが、わかります。足首を、そろえて立っているのが辛くなる、大学二年生の真理、二十歳です。その真理が、キッスをうけ、舌を絡められてきて、うっとり、晴彦の腕の中で、からだの力を抜いてしまいます。

-16-
手を背中にまわされて、全裸の晴彦に抱かれている全裸の真理。ラブホテルの部屋だから、二人だけ。真理は好意を持った先輩に、からだを許しているところです。ついこのまえ、処女を捧げた大学二年生の真理です。まだからだがセックスを味わうほどに成熟していません。真理のぎこちないふるまいに、晴彦は女の子の初々しさと女の艶やかさを感じて、苛めてやりたい衝動を抑えきれないところです。
「ううっ、はぁあ、ああっ、せんぱい、いいっ」
立ったまま抱かれる晴彦の腕の中で、真理は悶えだします。後ろにまわした手首を持ちあげられ、キッスされながらおっぱいを弄られだしたからです。晴彦よりひとまわり小さな裸の真理。抱きしめられ、太ももと太ももの間へ、晴彦が膝から太ももを入れてくるのです。晴彦の腰から少し萎えた起立のチンポが、真理の恥丘に当たります。
「ううっ、あっ、あっ、ああっ」
キッスをとかれ、おっぱいを弄られていた手が、下腹部から股間へと降ろされてしまう真理。晴彦の太ももは真理の太ももの間から抜かれ、手が股間にかぶせられます。
「うううん、真理、柔らかいんだね、やわらかい」
真理の耳元で囁いてくる晴彦。まだセックス慣れしていない真理です。立ったまま抱かれ、手を使えないようにされ、おとこ晴彦の愛撫をうけるのです。晴彦の顔がおろされ、真理の乳房へかぶせられ、唇が左の乳房から乳輪へと這いあがってきます。乳首を挟まれないまま、舌先で、乳輪をぺろぺろとなめられます。どうじに股間の手が、陰唇のぜんたいを揉みほぐされます。
「ああっ、せんぱいぃ、あああん、せんぱいぃ」
真理は甲高い甘えの声を唇の、あいだから、洩らします。ふむふむもどかしい、からだのなかが火照りだす二十歳の真理。立っていられなくて崩れていく真理。全裸で手を後ろにした真理を、ダブルベッドの横におかれている大きめの肘掛椅子に座らせる晴彦。真理はもう、うっとり、放心したような目つきになってきて、可憐さ、清楚な可愛さというより、大人の観音さまの表情です。肘掛椅子にお尻を降ろした全裸の真理。手を背中にまわしているから、真理の全裸は隠されないままです。大学二年生、二十歳になったばかり全裸の真理。先輩の晴彦によって、真理の股間が、ひろげられ、奥の院まで御開帳されるのです。













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